ロータリー会員、レイチェル・クーパッドさん

台湾にあるハイチ大使館で外交官として活躍。新しい土地でも、ロータリーを通じれば地元地域にすぐ溶け込めると言います。

ロータリー会員、ロベルト・サンチェスさん

豊富なビジネス経験と語学力を生かして、現在は米国デトロイトで起業をめざす人びとの支援を行っています。

ロータリー会員、モニカ・キニュアさん

ケニアで子どものための平和活動団体を設立した元ロータリー平和フェロー。アフリカで平和を築くため、青少年の育成に力を尽くしています。

職業も国も文化も異なる120万人が結びついたロータリーだからこそ、世界中の地域社会を少しずつ変えることができるのです

生き生きとした街づくりに貢献したい、明日を担う子どもや若者たちを支援したい、みんなが平和に暮らせる世界をつくりたい……そんな思いを胸に、私たちは、それぞれの地域社会に根づいて活動しています。さまざまな職業、国、文化、地域社会の人びとが協力するロータリーでは、想像を超えた素晴らしいことが実現できます。

ロータリーはここが違う

  • 多角的なアプローチ:さまざまな職業や専門スキルをもつ人たちが、アイデアや知識を寄せ合って活動しています。
  • 各分野のリーダー:あらゆる分野の第一線で活躍するリーダーが、それぞれの持ち味を生かして街づくりや教育支援、社会問題に取り組んでいます。
  • 結果を見届ける責任感:末永い変化をもたらすために、情熱と責任感をもって活動しています。
  • ローカルな活動とグローバルな活動:私たちは地元地域での草の根の活動だけでなく、国境を越えた人道的活動にも力を入れています。

ロータリーを支える力

世界中の地域社会を少しずつ良くしているロータリー。その裏には、粘り強く活動する会員一人ひとりの努力があります。また、ロータリー財団を通じて、会員や支援者の皆さまからの寄付が責任をもって管理され、地域社会への支援や教育、保健、平和推進といった活動の補助金となって活かされています。このようにロータリーでは、社会的・倫理的責任を自覚した会員が、世界中の地域に変化をもたらすロータリーの使命を遂行しています。

>> ロータリーのしくみ

100年以上の豊かな歴史

世界中にクラブをもつロータリーの今があるのは、1905年の創設時から100年以上にわたり、変わりゆく世界のニーズに応えてきた奉仕の歴史があるからです。世界大戦や地域紛争など国際社会が不安で包まれたときも、ロータリーは信念を持ちつづけて活動し、国連の創設にも大きくかかわりました。

>> ロータリーの歴史

ご寄付を最大限に生かす

単に社会貢献をすれば責任あるリーダーになれるわけではありません。私たちは、支援者からの信頼に応えて、ご寄付の影響を最大限に引き出すことを大切にしています。

>> ロータリーの財務

ロータリーが取り組んでいること

各地のロータリークラブが地元のニーズに応じた独自の活動を行っている一方、ロータリーは世界共通の重点分野を定め、大きな成果をもたらす活動も重視しています。ロータリーでは、グローバル補助金をはじめとするリソースを提供して、平和の推進、疾病との闘い、きれいな水の提供、母子の健康、教育の支援、地域経済の発展を応援しています、 環境の保護。

 >> ロータリーの「重点分野」