行動計画
一世紀以上前、私たちは、人と人とのつながりを礎とする奉仕のリーダーシップという新しいモデルの先駆けとなりました。今日、このつながりは、世界に広がるネットワークとなって文化間、言語間、世代間、地域間に橋を渡し、より良い世界のビジョンを分かち合っています。私たちは行動人として、このビジョンの実現には計画が必要であることを知っています。
2024年までのロータリーの行動計画は、「より大きなインパクトをもたらす」、「参加者の基盤を広げる」、「参加者の積極的なかかわりを促す」、「適応力を高める」ことです。
行動計画の実践
クラブで行動計画を実践されている場合は、その情報をこちらのフォームからぜひお寄せください。ロータリーの発行物やソーシャルメディアでご紹介させていただく可能性があります。
行動計画:よくある質問
問:なぜ行動計画ができたのですか?
答:今日の世界は、ロータリーが誕生した1905年の世界とは異なります。人口構成は変わり、変化の速度は増し、テクノロジーによってネットワークと奉仕のための新しい機会が生まれています。しかし、変わらないこともあります。それは、親睦、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップ、つまりロータリーを定義する価値観に対するニーズです。行動計画によって、ロータリーは過去を称えながら未来を受け入れることができるでしょう。ロータリーが時代に即した組織としてさらに発展し、進化していくための指針となるのが、行動計画です。
リーダーからのメッセージ
最高戦略責任者 国際ロータリー
ロータリーの行動計画は、進化する世界において、持続可能な良い変化を生むために、より多くの人びとが手を取り合って行動するというビジョンを達成するための道筋を示すものです。この5年間の計画における3年目に前進を続ける中、四つの戦略的優先事項の達成に向けた取り組みについて最新情報をお伝えいたします。