マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ

2024-25年度会長エレクト

Santo Andréロータリークラブ

ブラジル、サンパウロ

印刷業界のビジネス・コンサルタントであり、父親が設立した印刷会社Gráfica Bandeirantesの元取締役。 彼のリーダーシップのもと、同社はブラジルや南米のクライアントに印刷物を提供するサプライヤーに成長。

軍学校に通い、ロータリー青少年交換プログラムで米国ミネソタ州セントポールの高校を卒業。 ドイツのオッフェンバッハにある印刷機メーカー、MAN Rolandで1年間のインターンシップを経験した後、Fundación Getulio Vargas' São Paulo School of Business Administrationより学士号を取得。 また、サン・ベルナルド・ド・カンポ法科大学より法学士号を取得。

ブラジルのグラフィック技術協会やブラジル印刷産業協会(ABIGRAF)の会長など、数多くの専門家団体を率いた経験を有する。 また、全国産業連盟のサンパウロ州産業連盟(FIESP)代表理事、FIESP副会長、ラテンアメリカ印刷産業連盟副会長も歴任。 フロリダ印刷協会から「Printing Leader of the Americas」賞、NPES(印刷・出版・加工技術サプライヤー協会)から「Global Presidential Print Award」を受賞。

1980年、23歳でロータリーに入会。 理事と管理委員を歴任し、ブラジルで4番目のRI会長として就任。 RIラーニングファシリテーター、Avoidable Blindness(回避可能な失明)タスクフォースのゾーンコーディネーター、健康問題のタスクフォース中南米コーディネーター、RI会長代理、規定審議会代表議員など数多くの役割を歴任。 また、RI会員増強委員会、ロータリー財団プログラム財務委員会、国際ポリオプラス委員会にも貢献。

ロータリーの世界的な活動に感銘を受けており、 「超我の奉仕によって、ロータリーは、私が知る限り、他に類を見ない独自の世界的アイデンティティを築き上げた。 私たちは皆、世界を広げてくれる団体に所属していることを忘れてはならない」と話す。

2020年のコロナ禍の初期に、二つの目標に着手(一つはロースクール卒業38年後の司法試験合格のための勉強、もう一つはイタリア語の勉強)。 歴史や伝記の本を読むことと、おいしいワインを味わうことも趣味とする。ロータリー財団特別功労賞受賞者。

ロータリー財団特別功労賞を受賞。 デニース夫人と共に、メジャードナー、ロータリー財団ベネファクター。