この度、会長エレクトとしての職を辞任する意向がマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏(ブラジル、サント・アンドレ・ロータリークラブ会員)より国際ロータリーに通知されました。これにより、同氏が次年度会長を務めることはなくなりました。デ・カマルゴ氏は、ステファニー A. アーチックRI会長宛ての6月8日付の書簡の中で、個人的な理由とビジネス上の義務により辞任にいたったことを説明しました。また、その後のメッセージで、今後もロータリー会員として積極的に活動し、地域社会に奉仕することを表明しました。

1980年にロータリーに入会したデ・カマルゴ氏は、2023年8月に会長指名委員会によって2025-26年度RI会長として選出されました。

アーチック会長は、ロータリー会員に向けた書簡の中で次のようにつづっています。「カマルゴ氏の45年にわたるリーダーシップとロータリーへの奉仕、および会長への指名によってブラジルのロータリー会員に大きな誇りをもたらしてくださったことに私たちは感謝しています。カマルゴ氏が今後も自身の経験を活かし、ブラジルと世界でロータリーの成長に貢献し続けてくださると確信しております」

RI理事会が会合を開き、新しい2025-26年度国際ロータリー会長を選出するためのプロセスを決定します。

国際ロータリー

9-Jun-2025
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