奉仕活動の情報を掲載できるロータリーの新しいデジタルプラットフォーム「奉仕プロジェクトセンター」が開設されました。このサイトは、会員が奉仕プロジェクトを管理し、活動内容やベストプラクティス、奉仕への関心を紹介する機会をもたらします。

奉仕プロジェクトセンターの導入により、「ロータリーショーケース」は廃止されました。ロータリーショーケースに掲載されていたロータリーとローターアクトの奉仕プロジェクトの情報はすべて、奉仕プロジェクトセンターに移行されました。

奉仕プロジェクトセンターは、これまでのシステムよりも表示速度が速く、異なるデバイスや画面サイズで一貫した表示を行うことができます。また、正確なプロジェクトの位置情報を収集し、すべてのクラブ役員がプロジェクト管理にアクセスできるようになっています。ユーザーは、スマートフォンからプロジェクトを管理できるほか、プロジェクトのリンクをメールやSNS（Facebook、WhatsApp、LinkedInなど）で簡単にシェアできます。

今後このサイトには、プロジェクトを示す世界地図、言語別にプロジェクトを検索する機能、プロジェクトの実施に役立つリソースが追加される予定です。

奉仕プロジェクトセンターは、より積極的な参加を促し、大きなインパクトをもたらすロータリーの取り組みのための貴重な手段となります。プロジェクトの効果を入会候補者、協力クラブや協力団体、寄付者に示すことで、活動のストーリーをよりよく伝えることができるでしょう。写真や詳細情報を掲載する機能が充実しているため、プロジェクトの透明性を高め、プロジェクトの成果に対する会員の誇りを高めることができます。

プロジェクトの情報を掲載、更新するために、ぜひ奉仕プロジェクトセンターを定期的にご利用ください。